「宇宙戦艦ヤマト」の原作者だから出来たこと。 彼が単なるまとめ役では、クリエーターの個人的趣味の世界でしかなかっただろう。
http://youtu.be/zn4h7OGRzro?t=4m52s ほぼ音楽と映像だけで数分間の演出をしてしまう技法、まさに西崎流。 「復活篇」でのラストもそうであったが、西崎さんの作品は単なるオタクなアニメとは違い、舞台芸術に通じるものがある。
私はいつも思うのだが、『貴方にとって印象に残るシーンは?』と問われたら、上記のような音楽と場面が見事に噛み合ったシーンを脳内抽出する。 「復活篇」でのグリーグ(Edvard Hagerup Grieg)の使い方とか・・・。 http://youtu.be/LBkKbpKHRas
明日は西崎義展先生の月命日。 先生の偉業を、貴方の想い出と共に振り返って欲しい。
余談だが、昨日の「クローバーメディア」での特集、ラストのリクエストにかかった「SYMPHONY OF THE AQUARIUS」、リクエストエピソードを読まれた方は私の知り合いだった・・・(笑) 西崎義展先生つながりで知り合った才能ある方だが、別にやらせではない。 西崎義展先生つながりで同じリクエスト曲とは・・・ちょっと運命を感じたよ。
ちなみにTVもラジオも中身は「やらせ」で出来ている。 まあ、打ち合わせ=やらせとの解釈だが・・・。 |
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