航海日誌



 2018年1月3日(水)  文京区白山4丁目
色々と自力で調べてみたが、やはり国会図書館に行かないと資料が見られないようだ。
それでも、著作権が切れた資料から、西崎義展代表の生まれた家があった場所はほぼ特定できた。

「令嬢総覧」なる資料では、当時の小石川区原町の住所と、電話番号が確認できる。
『令嬢』とは西崎緑さんであるが、西崎義展代表の家庭環境がどのようなものであったかを推測できるだろう。

まあ私以外は誰も興味ないだろう。
西崎家は、今の白山通り、寂円寺、京華女子中・高校の付近に存在した。





「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 にもの申す
+α文庫で出たが、本日読破。

各章の扉画像は素晴らしいが、私はすぐに分かった!!


『あの人が絡んでいる!』


それを証明する事も書いてあった。
新書版には無かった記載だ。

“彼”は私にこう言った。
ヤマトファンには知らせたく無い西アさんの裏話が出ている。それも生々しく・・・(中略)
公表には賛成できない。

はぁぁぁぁぁ?
じゃアンタは何故その本に協力しているんだ???



事情通の方ならお分かりだろう。
多くは語らないが、西崎さんを裏切り、松本零士に加担し、西崎さんが復帰したらしっぽを振る!おぞましい。。。

ちなみにである。
私は、この本を高く評価している。
一部のヤマトファンが何故この本を“負”としてとらえるのか、私には理解できない。

最終章の「さらば、ニシザキ」には、この本に対する著者の思いが込められている。

西崎義展代表は、歴史に名を遺す偉大な人物である。

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