航海日誌



 2017年11月8日(水)  西崎家
http://www.tobunken.com/news/news20110104142504.html
上記より引用

>あれは十数年前のこと、タクシーに乗ったら、その運転手さんが話し好きで、聞きもしないのに自分は西崎緑の夫だったと話してくれた。(引用以上)

日本舞踊西崎流の初代西崎緑さん、西崎義展代表のパパの兄弟姉妹だよね。
タクシーの運転手さんは、緑さんの内縁の夫との話も実際にあるよ。

青山霊園にあった「西崎緑」名の墓石は、今は閉じられて、いくつかに分かれた西崎流の一派の方々により、別の場所にて祈りがささげられているそうだ。



青野さんのこと
同じリンク先より引用。

>それでも……真田役の青野武さんが主宰している芸協の公演を観にいったとき、そのパンフに青野さんが西崎プロデューサーのことを書いていた。やっと、という感じで『宇宙戦艦ヤマト復活篇』が公開された頃である。
http://www1.hinocatv.ne.jp/wildcats/yakusha19kara.html (引用以上)

残念ながら引用先のアドレスにはアクセスできないようだ。
が、内容はこうだ・・・。

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つい先日、四十代の頃にやっていた「宇宙戦艦ヤマト」を何十年ぶりかで又やりました。「宇宙戦艦ヤマト、復活編」の劇場用の仕事です。劇場公開は丁度我が劇団の公演中でしょうか。                
なんといいましても私の声の仕事のなかでは、このヤマトの真田志郎の役はもっとも重要な地位を占める役です。今想い出しても不思議なんですが、今から三十何年前、このヤマトのオーディションがありまして、私のオーディションの役はどの役だったか失念しているんですが、終わって帰ろうとすると、その時のヤマトのプロデューサーである西崎さんが「ちょっと君、こっちの役も演ってみなさい」と言われたのが、真田志郎の役でした。オーディションを受けた役は駄目で、ついでに受けた役が決まったんです。それが真田志郎の役でした。                                                          
「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版を又作るという噂は聞いておりましたが、私としては半信半疑でした。あれから年以上経っているし、もし作ったとしてもあの真田の役を演らせてもらえるかどうか解りません。勿論今までにゲームやパチンコ等の「ヤマト」演っておりましたが・・・・・・。                          
或る日事務所から「ヤマト演って下さいとオファがありましたよ」と告げられました。一寸胸がズキッとウズくものがありました。早速台本とビデオを貰いまして、台本を観るとほとんどの役は声の役者が変わっておりまして、私と佐渡酒造役の永井一郎さんとアナライザー役の緒方賢一さんの三人だけが昔のキャスティングと同じでした。ビデオも観ましたが、素晴らしい迫力のある画面でした。あれから三十年以上経っているわけですから、当時の画面とは違うのはあたりまえと言えばあたりまえですが。                   
収録当日、スタジオに入って行くと、ディレクター席にあの西崎プロデューサーが座っておりました。西崎さん自らが演出するようです。西崎さんから声が掛かりました。                             
「青野さん久しぶりです。あれから大分経っているので、ちょっと声を聞かせてくれませんか」正直一寸ビビリました。なにしろ三十年以上経っているのですから。勿論画面の真田志郎もある程度の年齢の顔にはなっていましたが

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ん〜〜〜さすが人間のできた方だ。
青野さん、素晴らしい方だったね。

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